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コラム

 

ふるさとライド2012春(金沢〜北海道まで) その6(その後編)

2013年06月26日
弁護士  太田 賢二   プロフィール

 新青森駅まで到着。さて、それからがちょっとやっかいだった。当然札幌まで走りきるつもりだったので、輪行袋なんか持っていない。駅員さんに、「この自転車2つに折りたためるので何とか乗せてくれませんか。」と尋ねたところ、「とにかく、ビニール袋かなにかで包んでください。1階に宅配便があるから何かもらってきて。」と言われる。そんなバイクを包める袋なんかあるかよお、と思いながら宅配便を訪ねる。まあ、家庭用のゴミ袋の一番大きいサイズくらいのビニールを、3枚100円で譲ってもらった。改札口付近で、あれやこれや作業をしていると、若い女性の駅員さんが心配そう(怪訝そう?)に、こちらを見ている。何とか袋に包むような形にして、乗車OK。新青森発15時35分、スーパー白鳥号。函館到着は、17時54分。海峡線、青函トンネルを抜けて北海道へ。「とにかく北海道まで来たやんか、偉い偉い。」

 

 

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 ≪スーパー白鳥≫ 

 

 

 函館駅に着いてから、バイクの組み立てにちょっと手間取る。なんか身体も頭も働いてない。ハンドルがちゃんと固定しないまま、走り出す。外はもう真っ暗。あぶない、あぶない。雨は上がったみたい。夜の函館の街をマイバイクで、僕はふらふら、バイクはキコキコで何とか無事に湯の川温泉まで。ここまでの総走行距離は、サイコン上で850キロ余り。


 宿には、湯田川温泉から送った荷物が届いていた。そこには、まだ濡れていないジャージが入っている。でも、もう明日ニセコまでの200kmを走る気力なし。一風呂浴びてから、ニセコの宿泊をキャンセル。これでふるさとライドは本当におしまい。急に札幌が恋しくなる(笑)。そして、しばらくはバイクに乗りたくない気持ち。

 

 

 翌朝。札幌丘珠空港行きのフライトに空きがあることを確認して、タクシーで函館空港へ。丘珠到着後も、まっすぐタクシーで自宅へ。正午前には自宅到着。かみさんの「お帰りなさい、お久しぶりですねえ。」は、あきれたようで、やっぱりホッとする。


 車庫で、マイバイクの手入れ。まあよく頑張ったね。おまえも俺も。

 

 

 

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 ≪マイバイク2台≫


                                  
                              * * *

 


                                 
 脚の疲れは、まもなく普通に戻ったのだが、手先のしびれは結構長引いた。全く気にならなくなるまで2ヶ月くらいだったろうか。


 それから2週間くらいは、一切バイクに乗らなかった。本当は、すぐに整備をすべきだったのだろうが、自転車屋まで乗っていく気力がなかった。それに、もうこいつ(マイバイク)とは、お別れかなあ、と思ったりもした。何せ20年以上乗ってきたし、今回は相当きつい仕打ちをしたからなあ。


 実は、自分自身にご褒美を用意していた。ライドに出る前に、東京で自分の身体に合わせたクロモリバイクのフレームを発注していたのだ。ある程度本格的なロードバイクである。


 そのフレームが届くという連絡を受けて、ようやくライドをともにしたマイバイクを整備に出した。ちょこっとチェーンに油を差してもらったりしたら、俄然調子が良い!すっごくうれしい。


 新しいフレームが届き、お店にほとんどお任せでパーツを組み立てて完成。自宅前で、2台のマイバイクの写真を撮って、ご満悦。


 このクロモリバイクでは、富良野や洞爺湖・羊蹄山周辺などを走った。でも、街のりはやっぱりクロスバイクで。


  後、今回積み残しの函館・札幌間を、いつどっちのバイクで走ろうか、ちょっと思案中。


  まだ僕のふるさとライドは未完のまま。

 

 

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 ≪美瑛の丘≫

 

 

 

6-4チームジャージで激走中.jpg

 

 ≪チームジャージで激走中≫

 

 


                                                                                                        このシリーズ終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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