札幌の地域に根ざした弁護士として、1人1人の相談を大切にし、迅速に解決します。

コラム

 

脱メタボちゃんダイエット体験記 その1

2009年11月10日
弁護士  太田 賢二   プロフィール

 この春から約3ヶ月で7キロあまりのダイエットに成功した。実際にチャレンジしていたのは、5月の連休明けからの約90日間、後にお話しする、「脱メタボちゃんプログラム」に参加した成果だった。


 この喜ばしい事実を、すぐにこのホームページのコラムに載せることは少々躊躇した。要するに、リバウンドが怖かったのだ。その後チャレンジ終了後3ヶ月あまりすぎても、なおダイエット分の体重をキープしている。正確には、なお若干の減少傾向にある。10月の健康診断では、昨年の同時期の測定よりもやはり7キロ減。メタボの目安となる腹囲は8センチ減で、完全にメタボの予備軍を脱した。それで、勇気をふるって、コラムに掲載することとした。そうそう事務所報「おおぞら第17号(2009年新春号)」で公開した一年の目標休肝日「50歳・50日」を9月末までに達成した(10月末の時点では、56日間)こともご報告する。


 たぶん数回にわたる連載になるので、その間に悲しくもリバウンドした場合には、連載中止+掲載削除になると思うのでご了承ください。

 

 僕は、身長は170センチを少し切るくらいで、全然背は高くないが、体重は重い。これは昔からだ。何でも生まれた直後から、「お地蔵さんのような赤ん坊だった。」と、叔母さんから言われていた。小学校の頃のあだ名の一つに、「ちんころデブ」というのがあった。見かけ以上に重いのだ。それに加えて、大学途中まで野球部体育会、ということもあって、筋トレも結構やってきた。今と身長はほとんど変わらないで、20歳の頃の体重が72キロくらいだろうか。だから、いわゆる平均体重、というのはあまり意識しないでずっときた。
 

 20代後半の修習生の冬、80キロという大台がみえてきた。それで、ろくに勉強もしないで、走ったり野球したりして、少しやせた。確かこの頃の目標値が72キロだったと思う。それで75キロを割るあたりまではいった記憶があるのだが、それ以上はなかなか難しかった。


 弁護士になって、結婚して、体重は飛躍的に増えた。ずっと長い間、一番怖い「乗り物」は、体重計だった。人前で乗ることはまずしない。飲み会の後なんかはもってのほか。食事前に、スポーツで汗を流して、それからお風呂に入って、すっぽんぽんで(つまり考え得る一番体重の軽いときに)しか、体重計には乗らなかった。それでも年に一度の健康診断では、やむを得ず、朝人前で体重計に乗る。何度かは、90キロという大台を超えたことがあった。その日は、一日ブルーである。


 5年ほど前に、一念発起して、運動(走る、歩く、泳ぐ)を中心にダイエットを試みた。このときには、半年で6キロ位のダイエットに成功した。80キロ割れも目前、という雰囲気もあった。しかしなかなかそうはいかない。その後も身体を動かしているので、夏場はかなり良い線まで行くのだが、秋以降は、また逆戻り。その繰り返しで50歳を迎えようとしていた。

 

 今年こそ痩せたい。それは、今年は50歳を迎えるというのが大きな動機付けだったと思う。だからこそ「休肝日50日」などという、目標を立てた。それだけでなく、いろんな要素が重なった。


 まずは弁護士会野球部の監督を引き受けることになった。当然練習にはほぼ皆勤しなければならないが、自分自身が身体を動かす場面が少なくなる。
 

 他方で、弁護士会以外の50歳以上の野球チームに入った(入れられてしまった)。昔の草野球チームの仲間からの誘いだった。当然50歳になる自分が最年少になる。動けない、走れないなんて、恥ずかしくて言えるわけがない。


 子供たちが中学生になった。しかも野球部に入るという。子供たちには、せめてあと3年は負けられない。
 

 北海道大学法科大学院のロースクールの特任教授を仰せつかった。大学構内にいる時間も長くなる。あの素敵な北大構内を、軽やかに走ってみたい。
 

 この夏、卒業35年目の中学の同窓会が開催される。いかなくっちゃ・・・・・・。

 

 そんな思いの4月。ある朝、妻が、「こんな企画あるみたいだけど、参加してみたら。」、と生協(コープ)の折り込みチラシを僕に渡した。内容は、「脱メタボちゃんプログラム参加しませんか。3ヶ月間、健康的にダイエットし、メタボを解消していきましょう。基本的にメールでのやりとりでプログラムを進めていきます。問い合わせ先:北海道大豆研究会」チラシを見ながら、うーん、と唸る僕。「これならできるかな。しかし、なぜ生協なんだ?怪しい団体じゃないよな?3ヶ月大豆ばっかり食べさせられるのかな?まあ抽選だというから、外れたらまあいいや。」とあれこれ思いを巡らせた上で、妻に、「とりあえず生協で参加申込書もらってきて。」と言うと、意外そうな顔。どうも冷やかしのつもりだったらしい。「よおし、やってやろうじゃないか。」案外このときに僕の気持ちが固まったようだ。
 

                                                                                              (続く)
 

コラムトップへ戻る 筆者の一覧へ戻る

ご相談・お問合せ先 TEL:011-261-5715
ページの先頭へ